XML (Extensible Markup Language) は、汎用の SGML を Web 上で提供、受信、処理するために考案された SGML のサブセットです。形式が決まっていないため、XML では、さまざまな種類のドキュメントを作成するための独自のマークアップ言語をデザインできます。
IDE では、XML ドキュメントは、XML ノード (
) で表されます。IDE には、自身がサポートするさまざまな種類の XML ドキュメントの作成や編集、検査、妥当性検査に役立つツールが用意されています。
IDE は、以下をはじめとして、数種類の XML ドキュメントをサポートしています。
XML ドキュメント内での解析エンティティの使用に関する詳細は次を参照してください。
) は、XML ドキュメントの変換規則の定義です。XML 変換を実行することによって、XML ドキュメント内のデータを選択した形式 (HTML ファイル、テキストファイルなど) で出力できます。通常、SAX プロトコルは、サーブレットおよびネットワーク指向のプログラムとともに使用します。SAX は、XML のドキュメントの処理に利用できる仕組みの中で現在最も速く、よりメモリー負担の少ないものです。
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IDE における XML ドキュメントの手順 IDE の XML 関連の手順早見表 グローバルな XML 設定 |
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