データベースのドライバを追加し、「データベース」ノードで表示すると、データベースへの接続を開くことができます。
最初の接続が確立すると、次のことが可能になります。
新しい接続を確立する
この URL は一般的に jdbc: で始まり、次にドライバの短いコード名が入り、さらにコロンが続きます。それ以降の URL は使用しているドライバの種類によって異なります。たとえば、ホストとポートを指定する必要がある場合もあれば、データベースファイルの名前で十分な場合や、ODBC DSN だけでよい場合もあります。MySQL では、データベースの URL は次のようになります。
jdbc:mysql://localhost:3306/mydatabase作業をやりやすくするため、既存ドライバは、正しい URL フォーマットに対するテンプレートとともに提供されます。確信がない場合には、使用しているドライバのマニュアルを参照してください。
パスワードが保存されるのは、現在の IDE セッションの間だけです。IDE を再起動した場合は、パスワードを再度入力しなければなりません。
接続に成功した場合は、データベース接続ノードが「データベース」ノードのサブノードとして表示されます。データベース接続ノードが完全に (
) のように表示されている場合データベースは接続中であることを示します。データベースに接続しているときは、データベース接続ノードを展開することにより、表、ビュー、およびプロシージャのリストを表す子フォルダを表示できます。詳細は「構造のブラウズ」を参照してください。
接続に失敗すると、接続が切断されたことを示すダイアログを IDE が表示し、データベース接続ノードが切断されます。データベースの接続情報を確認し、新規の接続を作成してください。
データベースを切断する
再接続するまで、データベースをブラウズすることはできません。