テキストの検索と置換
関連項目
ソースエディタで Ctrl-F キーを押すと「検索」ダイアログが表示され、Ctrl-H キーを押すと「置換」ダイアログが表示されます。
検索して置換するテキストを、該当するテキストフィールドに入力します。
「検索」または「置換」コンボボックスを使用して、最近のエントリから選択します。コンボボックスは、Alt- 下矢印キーで開いて、Alt- 上矢印キーで閉じることができます。
次のオプションの組み合わせのいずれかを使用します。
大文字と小文字を区別。
大文字と小文字の一致するテキストだけに検索を制限します。
単語完全一致。
ファイル内で単語全体が一致するテキストのマッチングを行います。検索テキストを含んでいても、完全に等しくない単語は一致するとみなされません。ピリオドで区切られたテキスト (
javax.swing.jPanel
など) は、分割された完全な単語とみなされます。たとえば、検索単語が
add
であり、「完全一致のみ」オプションを選択していない場合は、
jPanel.add
と
blueSlider.addChangeListener
の両方が検索されます。「完全一致のみ」を選択した場合は、
jPanel.add
だけが検索されます。
正規表現。
正規表現の構文に基づいて、パターンを検索し、置換することができます。
正規表現によるテキストの検索と置換
を参照してください。
折り返す。
ファイルの末尾に到達した場合は、先頭から検索を継続します。
選択範囲を検索。
選択されたテキストのブロックに検索範囲を制限します。
逆方向検索。
ファイルの先頭に向かって検索します。
折り返す。
ファイルの末尾に到達した場合は、先頭から検索を継続します。
結果を強調表示。
ファイル内で見つかった検索テキストのすべてを強調表示します。テキストの強調表示を解除するには、このオプションを選択しないで同じテキストの検索を再度行うか、ソースエディタで Alt-Shift-H キーを押します。Alt-Shift-H キーを押すことで、テキストの強調表示と強調表示解除が切り替わります。
インクリメンタルサーチ。
入力と同時にテキストを検索します (「検索」ボタンをクリックする必要はありません)。
「検索」動作または「置換」動作を行なったあとは、次のキーボードショートカットをソースエディタで使用できます。
ショートカット
アクション
F3
次の検索結果テキストを強調表示します。
Shift-F3
1 つ前の検索結果テキストを強調表示します。
Alt-Shift-H
「検索結果を強調表示」機能のオンとオフを切り替えます。
Ctrl-F3
「検索」ダイアログに最後に指定された値を使用して、挿入ポイントにある語を検索します。
Java クラスの場合は、
使用状況を検索
コマンドを使用して、ソースコード内のクラス、メソッドおよびフィールドの使用状況を表示することができます。
関連項目
エディタのショートカット
著作権と商標について